出先でグストのシフトワイヤーが切れた!
友達と2人で都内からディズニーランド方面にライドしていた時、
「シフトワイヤーが切れた!」と連絡が・・・💦
パーツは当然ながら持ち合わせていないので、現地修理は無理💧
高いギヤに入ったまま固定状態〜💦
救出出動か?と思ったら、
「今日は山じゃないから、フロントをインナーで走れば帰れるよ」
と頼もしい息子😀
本当に浦安から変速無しで帰って来ました😲
いやいや大したもんだ😀
帰宅後、とりあえず無理なく走れるギヤに小細工して固定〜。
これで明日も学校に行けます👌
ここで今回の教訓として!
シフトケーブルも消耗品、寿命があります。
使用頻度で一概には言えませんが、
リヤ3,000km位、フロント5,000km位のようです。
お買い物程度のママチャリなら、切れたら交換で特に問題はないでしょうが、
ロングライドや山が好きなロードバイク乗りは、
出先で切れたら地獄です💦
前兆は何かしらに感じられるとは思いますが、
切れる前の定期的な交換がベストですね☝️
今回は浦安だからまだ良かった😀
で、どこで切れてるんだ?
グストはフレーム内にケーブル類が収まる構造なので、
パッと見で切れた箇所が分からない。
ママチャリの経験則に従えば、手元が多い☝️
手始めにSITのカバーをめくってみると・・・。
本来ケーブルが見えるはずが・・・
「ん?ヒゲ?発見!コレだ!」
やっぱりここで切れてました😅
しかしこのヒゲ、引張っても動じず、中で噛んじゃってるのかな?
「どうする⁉️」
下のカバー外れるんですね☝️
取れました😀ズタズタですね。
今更あとの祭りになりますが、
少し前から変速がおかしく、いくら調整してもローに入らない。
原因はこれだったんですね。
その症状は、切れる前兆だった☝️
勉強になりました🙆♂️
さて次は部品の調達です
「で、何買えば良いんだ?」
すると息子が「デュラのケーブルにするよ」と・・・。
「値段高いけど変速が軽くなるらしいから一度使ってみる!」
「そうなんだ、そんな違うのかね?」と私。
ロードバイク乗り仲間の中では、
デュラエースのシフトケーブルは一味違うという話は有名!
インナーケーブルに特殊なポリマーコーティングが施され、
摩擦抵抗を軽減するため、動きがスムース・軽くなる。耐久性も向上!
デュラエース用ケーブルだけど、他のコンポで使ってもその違いは歴然らしい。
そんな訳で早速ポチッとな😀
調べるとケーブルひとつにも
色々種類があるんですね。
自転車、奥深いですね💦
物は試しでお買い上げ!
DURA ACEシフトケーブル到着!交換作業に入ります
このケーブルセットは、フロント・リヤの2本セット。
フロントは予備で!
アウターケーブルの短い方は、リヤ専用です。全然硬さが違います、柔らかい。
確かに一番曲がりがキツいのはここですからね、納得🙂
ロードバイク初心者親子なので、何をするにも初体験の連続です💦
シフトケーブル交換も初めて。
STIの部分から通していきます
反対側です
エンドカバーの出っ張りを溝に入れて
STI部分をクリアすればあとはインナーケーブル通すだけ、
で・す・が、この作業は勘とコツが必要のようです。
最初はモタモタしましたが、通って見れば「なるほど☝️」って感じでした。
お陰様で写真撮れてません💦この辺が昭和オヤジですね😂
フレーム下部のケーブル通し穴手前までは、インナーケーブルのまま。
フレーム下部からリヤディレイヤーまでは、チューブライナーが入っていたので、
穴から引きずり出してその中にスルスルっと!
すべて通し終わったら、
アウターケーブルやインナーケーブル引いたり押したりして、
引っ掛かりがないか確認します。
最後にリヤディレイヤーのケーブル固定。
固定の際は、ケーブルにたるみが出ないように
少し引っ張り気味で固定します😅
ケーブル内蔵のフレームは、
この穴が重要なんですね😄
無事終了〜!
初めてながらもなんとか終了!
最後にガイドプーリーとチェーンのテンションの調整をして完了😄
上から下までサクサクギヤチェンジ👌
噂のデュラエース(DURA ACE)シフトケーブルの使用感は?
乗らない私のレビューは参考になりませんが、
確かにSTIの操作が前より軽いです。
これは乗らない私でも調整の空回しで違いを感じました。
そして試走して来た息子のレビューは・・・。
「軽い!早い!上から下までスムースに動き、ストレスがない!」
ロードバイク仲間の「デュラは違う!」を体感して来たそうです😀
噂は事実でした!
もし、シフトチェンジに不満を感じたら、
コンポ交換の前に、デュラのケーブルに交換してみると良いと思います☝️
ちょっとお高いですが、お値段なりのメリットがあるので、
デュラエースに交換はあり!ですね😄
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