数ヶ月前にリヤを交換、今度はフロント😄
出先のディズニーランドでリヤのシフトワイヤーが切れ、
変速出来ずに高いギヤ固定で帰ってきた苦い思い出・・・😅
前兆はあった。
スムースに変速しない感じと、シフトレバーが少し重い感じ・・・。
この時点でシフトワイヤーは切れかかっていたんです。
今回はそんな教訓を生かして、
フロントの変速の調子がイマイチの様子なので、トラブル前にメンテしました😀
トラブルに遭わないためにも、事前整備は大切ですね😅
ちなみにシフトケーブルは、
リヤ3,000km、フロント5,000km程度が交換目安のようです。
シマノ (SHIMANO) リペアパーツ シフトケーブルセット R9100
部品は手元にあったので、早速作業開始〜!
前回リヤを修理した際に購入した、前後セットのDURA ACEシフトケーブル。
フロントは交換しないで予備として保管してました。
初めての作業ですが、早速開始〜💪
シフトケーブルなので、リヤもフロントも要領は同じです👌
距離が短い分、作業は楽でしょう😀
※洗車してなくて、泥だらけでスミマセン🙇🏻♂️
最初に フロントギヤは インナー に、リヤギヤは トップ に入れてから作業開始です。
キャップを外します。
軽くこじれば取れます。
ワイヤー固定金具を外します。
ワイヤーの取り回しを確認☝️
グストはフレーム内にケーブルが通るので、ケーブルライナーが使われています。
今回は再使用するので、チューブは残してケーブルだけ引き抜きます。
フレームに引き込まれている部分から、アウターケーブルごと引き抜き、そのままスルスルとケーブルライナーを残してケーブルのみを引き抜きます。
新しいケーブルを通すために、ケーブルライナーをフレームから引き出しておきます。
ハンドル外側です。
レバーのゴムカバーをめくり、シフトケーブルをギヤ側から押し込むと、タイコと呼ばれるケーブルの先端が出て来るので引き抜きます。
前回購入し保管していたフロントケーブル。
今回もハンドル部分のアウターケーブルはそのまま使用します。
ほんとはインナー・アウターセットで交換します😅
ハンドル内側です。
プラスチックの半透明のカバーを外し、ケーブルの通る部分を確認します。
ケーブルをハンドル外側から通し、ハンドル内側でハンドル内の
アウターケーブルに挿入していきます。
赤丸のように収まっていればOK!です。
半透明のカバーを戻してレバー側は終了です👍
ハンドルからフレームに向かうケーブルのアウターキャップは新品に交換します。
フレームにケーブルを挿入します。
ケーブルがフレーム内で他のケーブルと干渉しないよう注意しながら、フレーム下部の通し口まで通します。
その後、引き出したケーブルライナーにケーブルを戻す形で通します。
フレームからフロントディレイラーに向かうケーブルの取り回しです。
内部でたるみのないよう軽く引っ張りながら通していきます。
最後の作業です。
ケーブルをたるみのない程度に引っ張りながら固定金具を締めます。
ケーブルの末端処理です。
元の通りに通してケーブルカット。エンドキャップを取り付けて終了〜😄
あとは変速の調整をして完成です👍
交換後はどんな感じ?
噂のデュラエース、期待を裏切りません😀
スタンド上で空回しするだけでその差は歴然☝️
シフトレバーの動きが軽い、レスポンスが早い、ストロークが短い👌
この違い、乗ってる方は随分とストレスが解消されると思います。
今回もハンドル周りのアウターケーブルは交換しておらず、
手抜き作業は否めませんが・・・😅
それでも違いを体感できるのは素晴らしい!
ちょっとお高いデュラエース、
お値段なりの満足感😄
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