ちょっとしたグレードアップが交換の動機
高校生ロードバイク乗りとしては、見た目やブランドにもこだわりたいけど、
常にお財布と相談なので色々作戦を考えます😅
一気にコンポフル交換とかが理想なんでしょうが、そんな事は無理❗️
少しずつ気に入ったものをちょこちょこカスタマイズする感じ😅
自分でイジる楽しみや整備のスキルアップにもなるので良い事でしょう!
今回はグストのクランク交換です。
ペダリングが悪いのか?クランクの105の文字が擦れて消えて来たし、
プチ・グレードアップを兼ねてアルテグラのクランクを購入!
FC-R8000 52X36T
歯数も50(コンパクト)から52(セミコンパクト)にして、高速化も視野に😁
重量は、105が773g、アルテグラは689gで、 アルテグラが84g軽い。
アウターチェーンリングの構造が違うので、インナーからアウターへの変速がスムースになる。
このような違いがあるようです😃
シマノ アルテグラ クランクFC-R8000 52X36T 170mm 11S IFCR8000CX26
さて、交換作業です
クランクの脱着は、グリス交換やクリーニングで何度もやっているので、気付いたら息子が105外してアルテグラに楕円リングまで移植完了していました😀
仕事早いな😅
最近は私が手を出すことが少なくなりました👍
歯数が変わったため、チェーンリングの直径も変わり、フロントディレイラーの位置も変わります。
赤丸のボルトを緩めて、フロントディレイラーを少し上の方に移動してクランクを取り付けます。
クランク交換、サクサク終了!
あとはセッティングですね😀
フロントディレイラーのセッティング
フロントディレイラーの位置決め
チェーンをインナーにを落として、クランクの真横から眺めての作業です。
アウターチェーンリングの歯の先端とフロントディレイラーの外プレートの端との間隔を1〜3mmにします。
先ほど緩めた固定ボルトをしっかり固定。
これで高さ位置調整は完了!
次は一番重要なフロントディレイラーの横位置調整です。
調整に使うボルトはコレ!
横位置調整に使うネジは「Lボルト」
ディレイラー左右の振れの調整は
「サポートボルト」
今度はクランク上部から眺めて、アウターチェーンリングとディレイラーの外プレートが平行に重なるように「Lボルト」で調整します。
後端のズレ・振れは
「サポートボルト」で調整します。
これで横位置の調整は完了!
フロントディレイラー位置決め終了👌
シフトワイヤーのテンション調整
フロントディレイラーの位置が変わっているので、一旦シフトケーブルを緩めて再調整です。
最初にアジャストボルトを左回しギリギリまで緩めておきます。
シフトケーブルをたるみがないように再固定。
ギヤをアウターに入れ、画像赤丸内の白い線が一直線になるところまで、アジャスタボルトを締め込みます。
ここまでの手順を踏めば、フロントのギヤチェンジは出来るようになっているハズです。
最後にリヤのギヤチェンジも含め、音鳴りなどが無いように微調整します。
アウター側はHボルト、インナー側はLボルトで調整します。
交換してみて・・・どんな感じ?
見た目は「ULTEGRA」が映えますね😄
乗ってみると高速巡航がし易くなったようです。上りは逆にキツくなりそうですが・・・💦
これから走り込んで、違いを色々見つけてもらいましょう💪
追記:得意のディズニーとパレスサイクリング位しか走ってないけど・・・
平坦でのアベレージスピードは上がった様子😄
登りは、そこまでのクライムに行って無いので、まだイマイチ違いが感じられず、
と言ったところです。
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