サイコン爪折れ修理で知った「レックマウント 」
高校生ライダーにとって、お財布に優しいコスパ最高の「XOSS」のサイコン。
マウント部分の爪折れに何度も見舞われ、その悩みを解消してくれたのが「レックマウント補修バーツ」。
その時から気になっていた「レックマウントのサイコンマウント
」、周り見渡せば皆さん結構使ってるんですね。
今まで使っていたサイコンマウントは、中華製のお値打ち品でした。
上側にサイコン、下側にライトやGoProなどを取り付けられる！
ステムのハンドル固定ボルトを長くしてスペーサーかまして取り付けるタイプ。
このお値段で合理的な商品だったのでとりあえず使ってましたが、ステムに真っ直ぐ固定なので、サイコン高さや角度が変えられない事と、本体の長さが短いので、下に取り付けたGoProとハンドル周りのケーブルが干渉するのが気になっていました。
そんな理由と巷の評判も良かったので、高校生のお財布にはちと厳しいですが、今回これを使ってみる事に・・・😅
中古品ですが・・・、手に入れました😀
高校生の息子は、月一くらいでディズニー外周を走るためにディズニーに行きます。
ミッキーには会わないので、パスポート代は掛かりません😆
その道中に「サイクルパラダイス東京」があり、休憩がてら立ち寄り色々物色。
今回見つけて来たのはこちら・・・
キズも無く美品。いくつかある内の一つを厳選して来たらしい😄
お値段も新品買うより随分お値打ちだったので、高校生のお財布と相談して購入を決心！
レックマウント 「第三世代」タイプ19 サイクルコンピューターマウント
この状態での販売だったので、元々のセットが何なのか不明です。
後から調べて分かりましたが、もう一つどこかのブランドのサイコンアダプターが付いていたんでしょうね、これは欠品・・・。
でも、ガーミン用であれば問題ないので良しとしましょう！
と思ったら・・・、
よくよく調べるとキャットアイ用のライトアダプター（アルミ製）が付いてる、これはお値打ち⁉️これだけで2,000円位するらしい。
GoPro付けるので必要ないですが、とりあえず予備パーツで保管ですね😄
取り付け完了！
取り付けはいたって簡単、ボルト２本。
両持ちタイプなので、マウントが水平になるように左右のアーム位置に注意が必要です。
サイコンの高さ・角度が
調整できるのが良いですね
GoProマウントもバッチリです！
ケーブルとの干渉も全く心配なし！
ちなみにハンドルのクランプ径は、31.8mm
サイコン・GoProをセットするとこんな感じ
取り付けてみて感じたのは、元々の作りがしっかりしているので、マウントだけの時の安定感もさることながら、サイコン・GoPro装着時のしっかり感と安心感は十分ですね。
サイコンのマウント部分も同じレックマウントなので、さすがのフィット感！
取り付け・取り外しもスムースですし、ガタつきなどもありません。
マウント自体の可動部分が多いので、混雑するハンドル周りの整理整頓に幅が出ますね。
オプションパーツも豊富なので、使い方が変わっても色々と対応出来、長く使えるアクセサリーだと思います。
このレックマウント、２万通りの組み合わせがあるそうです。
なんかたくさん過ぎてよく分かりませんが、「万能！」って事なんでしょうね😅
さて、走って来ました。何か違いは感じられた❓
やはりしっかりしてるので、マウントのガタつきや脱落の心配は無用！
その証拠はGoProの映像にありました。
「映像にほとんどブレが無い‼️」
以前のマウントではカメラのブレが結構あったんですが、レックマウントではブレがほとんど無く、非常に滑らかな映像が録画されていました。
さらに振動による音声ノイズも少なくなり、周囲の音が聴き取りやすくなりました。
この違いにはちょっとビックリ😳
それもそのはず、「REC-MOUNTS 」の「REC」って、
「Recoad（録画）」「 Enjoy（楽しむ） 」「Comvenient（便利）」
を組み合わせた名称なんだそうです。
ちゃんとコンセプトに則った物作りだったんですね☝️
価格はそれなり上等ですが、走行中の安定感や脱落の心配を考えると、その価値はあります。
やはり、安心の日本製！
でもこれだけでは終わらなかった・・・⁉️
レックマウントにして数週間。これはこれで満足したけれど・・・。
もう少し何とかならないのかなぁ・・・？
「ん？これいいんじゃない⁉️」
さすが、２万通りの組み合わせのレックマウント、あるんですねこういうの👍
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