DIYでウッドデッキ、家族の誰もが実現しないと思っていました😅
構想から7年、ようやくその目標は達成されました。
新築の際、我が家の猫の額の小庭に「ウッドデッキ作るぞ!」と息巻いた私。
家族には「5年は掛かるね」と揶揄され、そして時は流れ・・・。
気が付けば、5年どころか7年の歳月が流れていました🤣
何事も諦めなければ実現出来る‼️
為せば成る為さねば成らぬ何事も☝️
まずは当初の構想から☝️
当初の構想図、7年眠ってました(笑
とりあえず実測して、概ねの形は出来ていました。
そんな中、材料は天然木か、人工木か?
庭に降りる部分に階段作った方がいいか?
シンクも欲しいな!などなど、色々イメージをしつつ、人工木のサンプル取り寄せたり・・・etc
長い眠りから覚め、遂に動き出す‼️
先ずは図面です。構想図を元に実際の構造を書いていきます。
これがないと材料がどれ位必要なのかが分からないので、最低限の図面は必要☝️
ちなみにこの図面はエクセルで作っています。
天然木か?人工木か?
構想から7年もあったので、他のお宅のウッドデッキを沢山拝見しました😁
また、ググって材料について調べてみたり・・・。
その結果、気になったポイントは・・・
・天然木はどうしても劣化が早い
・意外と天然木はお高い
・天然木の肌触りや温かみも捨て難い・・・
・人工木はどんな物かよく知らない→これはサンプルで概ね解決!
・メンテナンス性が良いのは人工木
メンテナンス性と耐久性、そしてコストで
人工木に軍配‼️
色々悩みましたが、やっぱりココがポイント☝️
そんな訳で材料の調達です😀
材料の人工木ですが、いろんな種類があり値段も大きく違うんです。
耐久性の違いって言われても、設置する条件で一概に言えないし・・・。
「使ってみないと分からない」
が、答えだと考えコスト重視で選ぶ事に☝️
「ウッドデッキ倉庫」さんの材料を使います。
以前、サンプルを送ってもらっていたので、質感なども分かってるので安心😄
サンプル貰って4年後の注文💦
上で紹介した材料は床板ですが、その他に必要なものは以下になります。
・束材 SW02
・大引き、根太材 SW03
・幕板材 SW11
・コーナーカバー SW09
・床板固定部材 SE03
・エンド固定金具 SE05
・ステンレスビス
・束石土台コンクリート
材料が届きましたよ!さあ、作業開始です💪
結構な量だ!とりあえず、小庭に運ばねば💦
他に必要な材料は、ビス・束石土台コンクリート位か?
この辺は、近所のホームセンターで調達👍
ウッドデッキが収まるのはココ!テラスと砂利の部分。
芝は2年目に植えたので、ウッドデッキのスペースは確保済み。
その頃からやる気だけはあった模様😅
コンクリートのテラス部分は、今後お目に掛かる事はないと思うので、しっかり水洗い。
束柱の土台となるコンクリート板を、水平取りながら置いていきます。
ちなみに赤丸の部分、小さなシンクを設置するための給排水配管も準備してあります。
以前、立水栓増やした時に作業しました。この時点でもやる気はあったらしい😀
土台コンクリート板敷設完了!
次は束柱と大引きを作っていきます。
とりあえず、図面見ながら束柱をたくさん切らないと・・・。
電ノコと格闘です💪
土台も出来たので組み上げていきます❗️
既にだいぶ組み上がっていますが、意外とサクサク進んでしまい
写真撮り忘れてました😅
コンクリートのテラスがあるので、やり易いのかやり難いのか微妙・・・
だんだん形が見えて来ました
大引きが終わって、根太を入れていきます
デッキの高さは、サッシの下端に合わせて地面から450mm弱。
昇り降りを考えれば、やはり一段
必要なので階段作ります😁
図面通り進んでます👌
全体はこんな感じになって来ました
もう少し根太を追加です
人工木は扱い方に注意が必要です
今回の人工木は初めての経験。
コレかなり柔らかいんです。
しかも中が空洞なので、普通木材とは違い扱いに注意が!
インパクトドライバーはNG!
インパクト使うとビスが直ぐに効かなくなります、強過ぎなんですね💦
電動ドライバーの真ん中より弱い位のトルクで十分です。
最初に、緩い方からビスが一番効くトルクを探す必要がありますね。
その代わり、切るのは楽々😃
電ノコ瞬殺、手ノコサクサクって感じ。
いよいよ後半戦に突入〜!床板張っていきます💪
さあ、床張りに入ります💪
特に手の込んだ張り方はせず、素直に同じ方向に並べて張ります。
これもまたサクサク作業が進んでしまいます😅
この床板なんですが、専用の床板固定部材を使います。この方法だと床板が苦労なく平行に張れるのですごく便利ですね👍
ひとつ注意点は、樹脂製なので締め過ぎると直ぐ割れます💦
本当は手で締めたいところですが、さすがに疲れるので電動ドライバーの一番緩いトルクで締めました。
あっと言う間に床板張りが終了!
材料が取り扱い易いのと、専用固定部材のお陰ででしょう!
DIY的にはゆっくりマッタリ行きたいところですが、さっさと終わってしまい少し物足りなさを感じる位🤣
最終仕上げ工程です😀
ウッドデッキの最終仕上げ作業として、幕板とコーナーカバーの取り付けです。
これをやらないと、切り口やビスの跡が丸見えでカッコ悪い。
ちょっと手間でも丁寧に仕上げると「ビシッ!」と決まるので、
外せない作業になります😀
見た目が全然違います☝️
コーナーの仕上げは難しいですね😅
一段階段で昇り降りも自然に!
腰掛けるのにもちょうど良い👍
ウッドデッキ自体は完成で〜す🎉
でもあと一仕事💪
デッキ自体は完成〜!お次はプチ・シンクを作ります!
元々の構想にあったプチ・シンクの設置、ウッドデッキの片隅に作ります。
給排水については、これもまた事前に作業済みです。
給水は数年前、排水は1ヶ月程前。
やっぱりやる気だけはあったんですね🤣
立水栓を増設した時に分岐して以来、
数年間埋められたままでした💦
その後何年か経ち、掘り返して配管を増設。
そしてこれも数年放置😅
この状態で放置されてました
とにかく放置のまま🤣
排水管もこっそり作業済み😀
ウッドデッキの床板を張り上げる手前で、給排水配管を行います。
シンクの高さを正確に決めていなかったので、
とりあえずのところで配管終了!
立ち上がりの配管を隠すため、
以前エアコンを取り付けた時に余ったエアコン配管化粧カバーを使います。
シンクの台になる部分も、今回のウッドデッキ製作で出た端材を使用!
とにかく、アイデア次第!あるもので済ませます👍
給排水の立ち上がり、
給水は短いね・・・
エアコン化粧カバー、丁度良いサイズだったかも😄
いい感じで収まってます
周りに置いてある端材で
シンクの台を作ります
シンクの土台、ここまで出来てしまった。
天面は床板、サイドは幕板の端材を使用。骨は昔エアコン室外機の台で使ったLアングル。
内側はとてもグロテスク💦
壁に固定します。
意外と重量あるので、下から支えて一気にビス留め!
その前に給水管は短かったので延長しました。
プチ・シンク完成〜!
我が家は一階にトイレ以外水廻りがないので、
ちょっと手を洗ったり、雑巾絞ったりが面倒だったんですが、
これがあれば随分楽になります😊
冬は冷たいけど・・・。
十分満足〜👌
ステンのシンクはヤフオクでお値打ち仕入れ
蛇口の柱は束柱の端材です
蛇口はホームセンター見切り品で見つけた物
ちょっと小洒落た感じの蛇口😀
腕が長過ぎて邪魔なので交換予定〜!
エアコン配管化粧カバーも使い方次第!
いい仕事してます👍
今回使用したシンクです。
排水ホースもセット、手間要らず!
プチ・シンクをお考えならば、
オススメです。
遂に完成❗️7年越しのウッドデッキ!その全貌は・・・⁉️
完成後のスナップギャラリー📸
腰掛けてBBQ出来ますね🍖
階段は正解🙆♂️小細工感あって見た目もGood!
2〜3人胡座かいても大丈夫⭕️
何かと便利なプチ・シンク👏
やっぱりコレですね🍺
お庭でビール!
蚊取り線香とセットで提供致します😆
目線の先が海なら最高なんだけどね🏝
もっと早く作っとけば良かったな・・・🤣
完成から2年ほど経過して・・・
天然木か?人工木か?
こんな素朴な疑問に、人工木を選んだ我が家😀
「使ってみなけりゃわからない!」って事で使ってみた経過報告〜❗️
完成から2年程経ってどんな感じか?と言うと・・・
一応、撮影前に水拭きしました😅
洗剤使って、デッキブラシでゴシゴシするともっとキレイになったのかも知れませんが・・・
結果、多少の色褪せは感じますが、割れや欠け、ギシギシ音が出るとかガタガタするなどの構造的な不具合は全くありません。
人工木は天然木と比べて、夏場の直射日光で裸足では歩けない程の高温になり、相当伸び縮みするように予想していましたが、意外と問題なさそうですね👌
結果、2年程度ではこれといった不具合は出ていません😀
また幾度と季節を乗り越えると変化が出てくるんでしょうか?
数年後のレビュー、お楽しみに❗️😅
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