旧い車の自動車保険って何か違いがあるの?
世間では旧い車の事を、旧車・クラシックカー・ネオクラッシックカー・ネオヒストリックカーなどと呼びますが、そんな車達だって自動車保険は必須です。
旧い車のオーナーは、人一倍車を大切にしてるので事故が少ない、なんて話もありますが、
だからこそ安心して乗るために、
しっかりした保険に入りたい!
というのがオーナーさんも本当の気持ちだと思います。
長年乗り続けているオーナーさんは、十分理解されている事だと思いますが、
これから旧い車のオーナーになろうと考えている方は、
・旧い車の自動車保険ってどうなってるんだろう?
・今時の車と何か違いがあるんだろうか?
・保険料とかバカ高いのかな?車両保険はどうする?
などなど素朴な疑問が湧いてくるのではないでしょうか?
そんな疑問の答え合せに少しお付き合い下さい。
とりあえずは、うちのコロナを例に見てみましょう!
うちのコロナの自動車保険は・・・
うちのコロナ、当然ですが購入時から「ず〜っと自動車保険入ってます😁」
アラフォーの今となっては、すでに旧い車の仲間入り。
そんなコロナの自動車保険はどんな感じなんでしょうか?
・現在の自動車保険はダイレクト型保険、車両保険なし
・補償内容は、対人・対物 無制限
・特約は出来るだけスリムにしてあります
・契約の条件は、年齢制限・本人限定・ゴールド割引
・幸いずっと無事故で来ていますので、20等級
・しかもたまにしか乗らないので、年間走行距離は3,000km以下
この条件で保険料は1万円台後半。(年払い)
保険料の割引と安くなる条件が揃っているのもありますが、
かなりお財布に優しいです。
かれこれ15年近く継続契約しています。
この間、何も考えずに継続したのではなく、
保険料見直しのため何度か他社見積もり比較もしています。
保険料の比較だけでなく、付帯サービスの内容も見比べて・・・。
ロードサービスも以前より充実してたりと満足しています。
ただ、事故もなくロードサービスも使った事がないので、
万が一の対応がどうなのかは分かりませんが・・・。
うちのコロナは、車両保険に購入当時から入っていません。
その理由は、車両を現金で購入したことと、保険料金をプールして、万が一の修理代金もしくは車両購入代金にする、という考えです。
仮に自損全損事故を起こしたなら、自己責任、諦める!
そもそも高額な車ではなかったので、この考えが通用するんですが・・・😅
うちのコロナの自動車保険、こんなところです。
見直しも必要!旧い車の自動車保険、まずは見積もり依頼から・・・
保険商品って、詳しくないと分からない事だらけで困ってしまいます。
そんな時は代理店で相談するのが良いと思います。
保険の内容や付帯サービスなどについて、その場で聞けてその場で解決できます。
安心・納得してプランを決める事が出来るのがメリットですね。
これに対して、手っ取り早く多くの見積もりを取れるのが一括見積もりです。
各社の保険料、補償内容、サービスなどを簡単に比べて選ぶことができます。
もちろんサービスはすべて無料!
安さがメリットのダイレクト型保険は、保険屋さんの営業も説明もないので、ある程度自分で調べて比較・検討することも必要になります。
この際ですから少し保険の勉強しながら、お財布に優しい自動車保険を見つけてみませんか?
多少の手間と時間は必要ですが、保険料を安く出来る可能性があるので、
一度試してみましょう☝️
きっと、手間と時間以上のメリットがあると思います!
現状に特に不満がなくても、自動車保険の見直しを定期的に行う事で
新しい発見があるかも知れません😃
旧い車の自動車保険、最大●●社一括見積もり!と言っても、
回答があるのはうちのコロナの場合、ほんの数社です。
比較・検討で悩むほどの回答は、正直来ません😅
だからと言って旧い車が、
自動車保険に入れないって事はありません。
保険料がバカ高いって事もありません。
補償内容が違うって事もありません。
保険料は、補償内容や運転者限定、等級などに加え、
契約車両の「型式別料率クラス」で算出されているので、乗っている車によって変わります。
事故率が高く、保険金支払の実績が多い車種は、保険料が高くなるっていう仕組みです。
ただし、旧い車の車両保険は、入れないこともあります。
仮に入れても保険料が高い。
さらに車齢に応じて時価額が低くなり、補償額は期待出来ない事がほとんどと言われます。
昨今の旧車ブームで、市場価格は目が飛び出るほどの金額なのに、
時価額は経過年数に伴って低くなる・・・、こんな真逆の事が起こるんです。
ですので、旧い車の車両保険はよく調べて加入の判断が必要ですね。
まず見積もりをして、個別に相談してみるのが良さそうです。
旧い車でも、ちゃんと補償される車両保険に入りたい!
一般的な自動車保険の車両保険では、
「旧い車には車両保険が付けられない、付けられても補償額が低い・・・。」
車齢や車種によっては、起こり得ることです。
ダイレクト型保険よりも代理店で加入して交渉した方が、
車両保険に入れる可能性が高いようです。
それでも断られてしまったら・・・、
チャブ保険の「クラッシックカー保険」検討してみてはいかがでしょうか?
保険対象の条件がありますが、
十分な補償内容が期待出来る車両保険もセットの自動車保険です。
まとめ
旧い車の自動車保険は、
・一般的な補償内容の保険には普通に加入出来る
・車によっては車両保険に加入出来ない、補償額が低すぎる、保険料が高い
・クラッシックカー保険という選択肢もある
ということになります。
そもそも、旧い車に車両保険は必要なのか?
旧い車が大きい損傷を負った時、修理出来るのか?
そんな議論に戻ってしまいそうですが、昨今の旧車事情は異常ですからね。
市場価格に伴った補償があるのなら、車両保険の加入も考えたくもなります。
仮に事故で愛車との別れの時が来たとして、
ある程度の補償額があれば心救われるものなのかな?と・・・。
いずれにしても、
旧い車を大事に乗り続けるには、安全運転・防衛運転で走りましょう!
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