もうすぐ車検だったので・・・
ある日、
「ぼちぼち車検だな〜、下廻りチェックしないとなぁ」
と何気なく下覗いたら・・・。
「ん?なんじゃ?なんかぶら下がってる!」
よく見ると・・・、
「ありゃ〜、ドラシャブーツちぎれてる〜💦」
たまたま覗いて正解👍
いつからこの状態なのかは不明ですが、車いじった履歴考えるとつい最近だと思われます。
なんせ最近は全然乗ってないのでそれ程心配はしてません。
ましてや雨の日は乗らないので・・・😀
でもコレ、前回交換したのいつなんだろう?
随分長い期間交換していないような・・・、何年もったか気になる気になる。
記録を見ると・・・、14年前らしい、マジで?🤣
随分長持ちしましたね😀
って事は、ドライブシャフトも14年間何もされてないって話ですね💦
開けるのが怖い・・・😱
でも今まで何も異状は無かったから、
「致命的な問題は無いでしょう」
と祈ります。
と言う事で、早急に部品を調達して修理しないと・・・😅
って、ちょいとググってみたらネットにあったので早速ポチッとな。
で、届いたのがコチラ。
本当はインナーとアウターで長さが違うのですが、もうとっくにどちらかが廃番なので同じ物4つ〜🤣
本体とバンドがセットになってます
部品が届いたので、早速作業です😄
まずはバラしましょう!
ドライブシャフトを外しま〜す!
各部ナット4個でそれぞれ固定されてるだけなので、ナット16個外せばOK❗️
破れた左側💧
平気な右側😁
ハイ、外れました。
ちぎれたブーツはズタボロですが、残りの3つはヒビもなくちぎれる様子は無し!
よくぞここまで長持ちしてくれました。
今回は全部外して中のグリスも全て交換しますよ〜!
さて、分解に入ります。
なんてったって前にいじったのが14年前らしいので、どうやってバラしたのか記憶は定かではありませんが、とりあえず作業してみましょう😅
ブーツを固定しているステンレスバンドを外します
ブーツをずらしたら、中からコロコロ💦
これはもはやグリスではない😱
でも、奥の方はまだかろうじでグリスでした
外れ止めのリングをこじって外すと、カップが外れます
中のグリスはカピカピですね、ヤバイヤバイ😅
カップから引き抜いたベアリングをバラします
玉っコロを押し出して全部外します
ベアリングの本体をシャフトから抜きます
スナップリングを外して、プーラーで引き抜きます
そして綺麗に洗浄しましょう!
バラしたパーツを洗浄して、古いグリスをしっかり取り去りま〜す✨
まとめ買いのパーツクリーナーが大活躍💪
パーツクリーナーでスッキリ✨
カップも同様にピカピカにします
バラして洗浄したところ、どのパーツも異常がないのでOK❗️
このまま使用しま〜す。
インナー側も古いグリスをパーツクリーナーで洗い流します
グリスをたっぷり練り込んで組み上げま〜す!
洗浄して綺麗になったベアリングに、隙間なくグリスを入れていきます。
押し込む感じでグニュグニュ、グチュグチュ。
そして、組み上げる前にブーツを忘れずにシャフトに通しておきまま〜す!
ベアリングを組み付けて、
グリスを隙間なく注入します
カップにグリスを適量入れておいて、
前後左右に動かしながら・・・
外れ止めのリングを入れて、
グリスをたっぷりと詰め込みます
インナー側はグリスを押し込んで、シャフトをグリグリして馴染ませます
隙間なくグリスが行き渡ったら完成〜!
最後にそれぞれのブーツを付属のステンレスバンドで固定しておしまい❗️
無事、グリス交換とブーツ交換が完了〜😁
ズタボロだったドライブシャフトは、綺麗に生まれ変わりました〜😃
あとは組み付けて完成❗️
さて、次回バラすのは何年後で誰がやるんだろう?😆
まだまだ頑張る昭和の車〜🚗
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