大移植大会に向けて、新しく購入したアイテム2つ❗️
「訳」あって新しいグスト(GUSTO)に乗り換える事になり、今までのグストで使っていたパーツ達をすべて移植しないといけなくなってしまったんです💦
そんな中、ロードバイクいじるようになってしばらく経った頃から、
「やっぱ必要だな〜🤔」「あるといいな〜🤔」
と思っていた道具が2つありました。
でも、とりあえず何とかなっちゃってたので、今まで買わずじまい・・・。
今までのメンテナンスでは、「フック掛け式スタンド」で多少の不便と不安を感じながら作業していました。
ボルト類の締め付けも「手トルクレンチ😅」
今回はパーツの大移植大会になるので、その使用頻度、さらに作業効率と作業精度を高めるためにこの2つを購入することに😀
まず、「やっぱ必要だな〜🤔」ってアイテムは、
トルクレンチ☝️
今までは、緩めた時の感覚を頼りに「こんなもんね」って締め直していました。
大概これで問題は出ないのですが、やっぱりきちんと規定トルクで締めるのが、いろんな意味で安心ですね😀
ここでちょっと話は逸れますが・・・、私の若い頃、車整備の師匠の言葉。
「何でも締め過ぎはいけない!」
「締め過ぎ、強過ぎは車やパーツに負担を掛けるだけ!」
「緩まないちょっと手前、滑らないちょっと手前、それくらいが車にとってストレスがない」
当時の私は「なるほど〜」と自分の締め過ぎを改めたのでした😅
もちろんトルクレンチなんて持ってません。あくまでも感覚の問題ですが、深く考えないでネジを締めてた、って話ですね。
さてさて本題に戻りますが、ロードバイクを触るようになって、「トルク管理の大切さ」をいろんなとこで言われます。
それもそのはず、カーボンフレームは締め過ぎ厳禁、締め過ぎてヒビが入ったり割れたりしたら最後、修理は基本的に不可能。
鉄みたいに溶接とかで直せないんでとにかく締め過ぎない!
今まではそんな脅しに怯えながら作業していました😅
なので今回は、安心安全な作業のために「やっぱりトルクレンチは必要☝️」と言うことで、やっと購入です。
で、選んだのがこちら・・・😀
CXWXC トルクレンチ セット
コンパクトなプラスチックケース入り
付属品のビットや延長アダプタも豊富!
手トルクレンチが主役の私、過去にトルクレンチを使ったのは、車のホイールナットくらい😅
それも整備工場でちょっとお借りしたもの。
早速使ってみました。
ビットの取り付け取り外しもスムースです。
背中のボタンを押さないと脱着出来ないので、作業中にビットが脱落する事もありません。
トルクの設定は、ロックリングを引っ張って軸をグルグル回して目盛りに合わせるだけ。
最初は「ん?」って感じですが、理屈が分かればサクサクです👌
実際締めてみると、普通にラチェットレンチなんですが、設定トルクに達したら、「カクン」とレンチの首が軽く折れてショックと音がして「ここだよ〜!」って教えてくれます👍
ただ、「カクン」で止めないとその後もガンガン締めていっちゃうので、トルク感が分かるまではゆっくり締めていくのが良いと思います。
トルクが小さいほどショックと音が小さいので、慣れるまでは要注意ですね。
トルク設定範囲は、1~25N・m(最小目盛/0.2 N・m)で、ロードバイクのメンテには必要にして十分!
シリアルナンバーの入った検査済証も入っているので、精度も信頼出来ますね😀
付属のビット類は、
六角レンチ型が3,4,5,6,8,10mmと5mmのロング
トルクスレンチ型が15,20,25,27,30,40
プラスドライバー型が大小2種類
9.3cmの延長アダプタ
と言う豊富なラインナップ、これまた必要にして十分!ですね😄
ついでにこんな物も😁
このトルクレンチのソケット差し込み角は6.35mm(1/4インチ)の小さいサイズで、車などでよく使うソケットは9.5mm (3/8インチ) なので、このアダプターを使うと9.5mmのソケットでも使えるようになります。
手持ちのソケットの多くは9.5mm (3/8インチ) なので、あると便利😀
実際に装着するとこんな感じ
次に、「あるといいな〜🤔」ってのが、
メンテナンススタンド☝️
車の整備も同じなんですが、やっぱり整備する体勢が大事!リフト最強ですよね!
そんな訳で、ロードバイクならばコレしかない!
自転車版リフトとでも呼ぼうか😄
バイクを宙づり、360度回転出来るし、高さも自由自在!
中途半端にしゃがんで作業する事も無い!
バイクをしっかり固定出来るので、安心して作業出来ます。
と言うことで選んだのがこちら・・・😀
メンテナンススタンド グリップマウントタイプ
ガッチリ掴んで、安定感抜群!安心作業!
畳むとこれ位コンパクトに!
重量は7kg程度
上の画像では脚の開きが最大ではありませんが、十分な安定感があります。
最大荷重30kgなので、8kgくらいのうちのグストなら全然余裕😄
スペース的にも3畳位の広さがあれば、前後左右十分な余裕を持って作業出来ます。
このグリップでガッチリ咥えます😁
グリップはシリコン素材なので
キズ付き、滑りも心配無用!
トレーも意外と便利!
ハンドル固定バーも付属しています
これは「あるといいな〜🤔」ではなく、「無いとダメ!」かも知れません😅
作業効率が違い過ぎます。
メンテナンスの際は、上から下から右から左から、あらゆる方向から作業出来ると効率が上がります。それをこのメンテナンススタンドは叶えてくれます。
こいつはとても良い❗️
まとめ
何でさっさと使わなかったんだ?ってのが正直な感想です🤣
トルクレンチとメンテナンススタンド、
この2つはロードバイクのセルフメンテをするなら必須のアイテムですね!
トルクレンチは、トルク管理がシビアなカーボンフレームのロードバイクならやっぱり必要!
規定トルクで締める事が出来る安心感が得られるのなら安いものです!
メンテナンススタンドは、バイクがしっかり固定されてる安心感が一番!
フック掛け式スタンドで作業していると転倒の可能性もあるし、ゆらゆらして作業がし辛い💦
その名の通り、メンテナンススタンドはガッツリメンテにはやっぱり必要!
更にバイクの高さや角度など自由自在なので、いろんな作業の効率と精度が格段に違います☝️ホントもっと早く手に入れておけばよかったとつくづく思います。
洗車の時も重宝します。
シャンプー、拭き上げなどなど立ったまま作業が出来るのが良いです。
メンテナンススタンド、かなりお気に入りのアイテム‼️
「あるといいな〜🤔」のメンテナンスアイテムは「やっぱり必要!」でした😄
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